【悲報】ブランドイメージを悪くする”○○のフタ”が全く改善していない!カスタマージャニーマップとか作ってる場合じゃないですよ!
1.これでイラっとしたことない?
まずはこの動画をさくっと見てもらいましょう。
ありますよね?こんな体験。
おいしいんですよ、このヨーグルトはすごく。
でも、おいしさにたどり着く前に、イライラのプレゼント。
心が消化不良のまま、ヨーグルトを消化することになるから、なんかスッキリとした良いイメージを持てない…
これってブランドイメージ悪くしてませんかね?
はっきり言ってもったいない。
なんで中身がいいのに、そこ直さないの?
企業の方、これをほったからしにしていると、大きなピンチ迎えちゃいますよ。カスタマージャニーマップに精を出している場合じゃありません。
この記事の参考調査レポートを見る
ブランドイメージに関するアンケート
2.2014年9月にすでに調査してました。
7割近くがやわらかいヨーグルトのフタをはがすとき、中身が飛び跳ねた経験あり
フタを開けるときのお零れを貰った3割以上の人は、ブランドにネガティブな印象を抱いてますね。なかなかの打率でブランド毀損してますね。こっちはヨーグルトで服汚してますからおあいこです。
1割近くが、ペットボトルラベルのはがしにくさで、ブランドの印象を悪くする
これもあるある。二度と買わない人が2.0%。この数字を顧客単価やリピート購入率から割り出したら、意外と大きな数字になる企業もありそうです。プロモーションよりこっちが先でしょ。
2人に1人が、ゼリーのフタを開けるとき、中身が必ず飛び出してしまうのが気になる
これもまたあるある(笑)ゼリーをよく買う優良顧客こそ、こういった経験をする可能性が高くなるわけで、他社がフタを改善したら、一気に”大事な層”を失うことになりかねません。
3割以上が、精肉ハムを1枚ずつはがそうとして破れてしまうのが残念
またしも、あるある!ここまでくると正直、企業があるあるをわざと作りこむための策謀としか思えない…
4割以上が、アルミボトル缶コーヒーのひと口目がこぼれ、服を汚した経験あり
「コーヒーのボトル缶のいい開け方を知ってる方いませんか?」なんて感じで、Yahoo!知恵袋で結構投稿されてますよ。企業の方は、Yahoo!知恵袋で自社商品エゴサーチ掛けてみましょう。改善すべき点が一目瞭然です。
3.全く改善されていないことに腹が立つ。
少なくともヨーグルトはまったく改善されていない!
ブランド体験は食べる前から始まってるんですよ。そして、食べる前にネガティブダメージ受けて、せっかくのお気に入りのヨーグルトを食べても、「うーん」っていう感じ。気付けば、私、大好きなグラノーラありきで、ヨーグルト食べてますから、いつでもブランドチェンジしちゃいそうです。
さてさて、広報のみなさん。そのブランド戦略、大丈夫ですか?
もう、あるあるネタはお腹いっぱいです。
更新情報を
WEBプッシュでお届けします。