おすすめマーケティング記事 おすすめ 2018.12.07

【 最新事例あり 】キャッシュレス VS 現金 キャッシュレスまるわかり講座

 
 
目次:

 

 
 
 
 

キャッシュレス手段が増えている

 
最近、ショップやレストランのレジへいくと、支払い可能な決済手段のロゴがズラリと並び、カードなどの読み込み機器が何種類も並んでいる光景をよく目にします。キャッシュレス決済の手段が乱立し、業界が盛り上がっているということですね。
 
これまではクレジットカードやSuicaカードなど、プラスチックカードで決済する形が主流でしたが、スマートフォンでの決済、スマートウォッチでの決済も当たり前になってきました。
 
そんな今だからこそ、キャッシュレスとはという基本から、生活者調査の結果、チャットインタビューの模様、新しいキャッシュレス決済手段の紹介まで、キャッシュレスをまるごと紹介しちゃいます。
 

 
 
 
 

そもそもキャッシュレスとは?

 
キャッシュレスとは、英語の「Cashless」、そのまんまです。現金ナシ、つまり紙幣や硬貨のやりとりをせずにモノやサービスなどの支払いをすることです。
 
ただ、当たり前ですが、レジで現金を出さないだけで、どこかで支払いはしています。そのお金を出すタイミングで3種類に分けられます。
 
<1>前払い=プリペイド
モノやサービスの購入より前にお金を出すタイプ
・プリペイドカード(図書カードなど)
・現金チャージ型の電子マネー(Suicaなど)
・銀行振込(前払いの場合)
 
<2>即時払い=リアルタイムペイメント
モノやサービスの購入時に同時に銀行等で決済が行われるタイプ
・デビットカード(店のレジでデビットカード機能付きキャッシュカードを出し、通信で銀行の口座からお金が引かれる)
 
<3>後払い=ポストペイ
モノやサービスの購入後にお金を出すタイプ
・クレジットカード
 
実際にはこのミックス型も多く登場しています。オートチャージ型の電子マネーは、クレジットカードチャージ金を決済するので、買い物のタイミング次第では後払いとなります。
 
ちなみにどのぐらいの金額が決済されているのかというと、
 
●クレジットカードの年間決済額(専門的には、信用供与額)
2017年 58兆3711億円 (前年比 8.2%↑)
※一般社団法人 日本クレジット協会|JCA統計
 
●電子マネーの年間決済金額
2017年 5兆1994億円 (前年比 1.1%↑)
プリペイド方式のうちIC型の電子マネー(楽天Edy、SUGOCA、ICOCA、PASMO、Suica、Kitaca、WAON、nanaco)を集計。交通系については、乗車や乗車券購入に利用された金額は含まない。
※日本銀行|決済動向
 
すごい金額ですね!
 

 
 
 
 

キャッシュレスのメリット・デメリット

 
キャッシュレスで既にすごい金額が決済されていますが、具体的にどんなメリット・デメリットがあるのか見てみましょう。
 

キャッシュレスの「メリット」

 
<生活者にとって>
1)現金を持ち歩く必要がないので安全
2)手持ち金額以上のモノやサービスを購入できる
3)現金の数え間違いが発生しない
4)レジでの決済時間が短縮できる
5)利用履歴がデジタルで残るので、お金の管理がしやすい
6)クレジットカードによって、金融事故を起こしていない証明になる
7)購入時にポイント還元があるサービスも
 
<企業や国などにとって>
8)レジの省力化になり、人材不足を緩和できる
9)強盗などの犯罪対策になる
10)お金のやりとりをデジタル化できるので、脱税防止になる
11)紙幣や硬貨の製作・流通コストを削減できる
 

キャッシュレスの「デメリット」

 
<生活者にとって>
1)クレジットの場合、使いすぎてしまう危険性がある
2)サービスに対応していない店舗では使えない
3)災害・故障などでシステムや通信がダウンした場合に使えなくなる
4)前払い式はチャージ限度額が決まっているので、定期的なチャージが必要
5)デビットカードの場合、残高不足であれば決済できない
6)数多くのブランドがあり、複数のサービスを利用する場合は手間
7)割り勘ができない(一部できるサービスも)
 
<企業や国などにとって>
8)決済手数料が必要になる
9)読み取り機器などの導入でコストがかかる
10)不正が起こると、一気に巨額のお金や情報が盗まれてしまう
11)仮想通貨などのようにグローバルなサービスになると、国家の通貨流通量の増減による経済政策が意味を持たなくなる場合がある
 
結構キャッシュレスのメリットが大きいように見えますが、経済産業省の発表によると、現在の日本のキャッシュレス決済比率は18%に過ぎません。まだまだ現金派が多くなっています。
 

 
 
 
 

独自調査でわかった、日本のキャッシュレス事情

ウチの夫婦は、ワタシはキャッシュレス派で、多少高くてもキャッシュレスの店に行きます。1円も現金を使わずに1週間ぐらい過ごすのは普通です。一方、ヨメは現金派で、いつも分厚く重そうな財布を持って、レジで「1円玉ない?」とか聞いてきます。
 
これでけ違うのに、ひとつだけ共通しているのは、お互いに自分のほうが普通だと思っているところです。でも実際は、どのあたりが普通なんでしょうか?
 
MRCが毎月、独自に「Fastask」を使ってインターネットでアンケートをとっている「Eコマース&アプリコマース」調査で、キャッシュレスについて聞いていますので、調査結果を見てみましょう。
 
MRC独自調査:「Eコマース&アプリコマース 月次定点調査」(2018年6月度)
 

携帯電話料金の支払いは7割強がキャッシュレス派

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左側へ行くほどキャッシュレス度が強く、左から、青=現金を使わない、茶=現金を使わないことが多い、黄緑=現金で支払うことが多い、紫=現金で支払う、を表します。
 
ネットショッピングではない、リアル消費の際に何で決済するかを聞きました。答えは、口座振替で払う人が多そうな、携帯電話料金の支払いや、公共料金の支払いは青と茶を足したキャッシュレス派が多くなっています。携帯電話料金で約72%、公共料金で57%です。
 
SuicaやPasmoが広く普及してきた公共交通機関の支払いも約45%と高くなっています。しかし、他は軒並み現金派が優勢です。自動販売機は約80%、病院は約77%が現金派です。病院はクレジットカードも使えないところが多いので、当然かもしれません。
 

2年前との比較では、スーパーでキャッシュレス派が急増

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MRCでは、2016年にも同調査でキャッシュレスについて質問しています。2018年を左の青棒、2016年を右の茶棒で表して比較してみると、伸びが多かったのはスーパーでの支払いで、8.7%アップです。コンビニでの支払いも7.3%アップしています。逆にほとんど変わらなかったのが、公共交通機関での支払いで、わずか0.7%アップ。携帯電話料金の支払いも3.5%アップに留まります。ある程度増えると、そこから利用率を上げるのは難しいようです。
 

年齢別では高年齢層ほど高い結果に

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性別、年齢層別に見てみると、男女では差はあまりないようです。年齢別では、若いほうがキャッシュレス派だろうと思っていたのですが、逆で、年齢層が高くなるほど、キャッシュレス派が多くなっています。
 
たとえば上は公共交通機関での支払いですが、「現金を使わない」と「現金を使わないことが多い」を足したキャッシュレス派は、10代=37%、20代=40%、30代=41%、40代=45%、50代=49%、60代=54%と、60代が一番多くなっています。
 
これは公共交通機関での支払いだけでなく、コンビニやスーパーなどの支払いでも同様です。
 

使っているキャッシュレス決済方法、電子マネーも5割強に

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キャッシュレスでの決済方法は、クレジットカードが81%でダントツの数字です。プレイペイド型の電子マネーも52%と高くなっています。スマホ決済が16%ですが、ここが各社の参入が多く、今後増えてきそうです。
 

キャッシュレス決済手段は若いほどスマホ決済に

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キャッシュレス決済の手段を性別、年齢層別に見てみると、男性のほうがスマホ決済やデビットカード決済で高くなっています。
 
年齢別では、10代のクレジットカード比率が41%と他年代の半分しかなく、その代わりデビットカードとスマホ決済は26%と、全年代中でもっとも高くなっています。スマホ決済は特に若年層に強いことがはっきりデータに出ていて、60代では6%なので、4倍以上もあります。
 

スマホ決済の暫定王者は「Apple Pay」

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スマホをレジ横の読み取り機にかざして決済する、スマホ決済。様々なサービスが登場していますが、強いのはApple Pay。iPhoneやApple Watchで標準となっているだけに、2位の倍近い利用率となっています。
 
1位 Apple Pay 利用率 44.7%
2位 LINE Pay 24.3%
2位 楽天Pay 24.3%
4位 Google Pay 23.0%
5位 d払い(NTTドコモ) 21.1%
 
 
最後に、キャッシュレス化することで、生活がどう変わったか、これは2017年の調査で聞いています。
 

キャッシュレスでポイントや特典が受けられるように

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キャッシュレスで「ポイントや特典を受ける楽しみが増えた」という人が多いですね。「現金以外の決済方法のあるお店を選ぶことが増えた」という人も半数を超えます。「お金の管理がやりやすくなった」という人も。家計簿ソフトや会計ソフトに利用データを渡せるキャッシュレスサービスも多いので、だいぶやりやすくなっているでしょう。
 
個人的には、キャッシュレスになって「ポイントや特典を受ける楽しみが増えた」というのがよくわからないですね。カードが増えるのがイヤだし、いちいちレジでアプリを立ち上げたりするのが面倒で、ポイントや特典を受けていないワタシは、とっても損しているのでしょうか?
 
気になったので、チャットインタビューサービスの「Sprint」で聞いてみます。
 

 
 
 
 

【チャットインタビュー】「おこずかいはキャッシュレスでもらってます」

 
「Sprint」は、最初に性別や年齢などで絞ったモニタさん全員に1問の質問を出し、返ってきた答えから、チャットインタビューする人を選びます。
 
今回は、「どんなキャッシュレス手段で、どんなおトクがありますか?」と聞いたところ、かなり参考になりそうな答えが多かったですね。
 
さすがに「クレジットカード決済でポイントが付く」ぐらいはワタシでも使っているので、それより高度なテクニックをいくつかピックアップしました。
 
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「ポイントのダブル取り」とか、「iDで5%オフ」とか「光熱費はあえて現金払いを選んでナナコ支払い」とか、なかなか魅力的なワードが並びました。
 
その中で、ワタシが選んだのは、クレジットカードが作れない、現役高校生のモニタさんです。
 
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高校生ながら、なかなか高度なテクニックを使っています。メインの決済手段は、ウォレットアプリの「Kyash(キャッシュ)」。プリペイドカードの一種で、クレジットカードやデビットカードに紐付けてチャージし、支払うと買い物額の2%がキャッシュバックされるというおトクなアプリだそうです。
 
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チャージするカードやサービス側の特典も付くので、ダブルでおトクですね。モニタさんはクレジットカードがつくれないこともあり、りそな銀行のデビットカードでりそなポイントをもらっているとか。両方足したら2.5%還元。1万円使ったら250円ですから、そこそこ大きいですね。
 
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りそなポイントはヨドバシカメラのポイントに交換して、趣味のカメラ用品を買っているのだとか。レートが落ちてもよければ、現金交換もできるそうです。
 
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ウォレットアプリだけに、送金機能もあるのですが、なんとモニタさん、お母さんからのおこづかいをキャッシュレスで、Kyashに入れてもらっているそうです! 
 
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Kyashはプラスチックカードとアプリのみの2種類あるのですが、リアルなカードがあるほうが還元率が高いようです。
 
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他には「LINE Pay」(還元率が悪くなって使わなくなった)、「バンドルカード」(還元率が悪いので作ったものの使っていない)を持ち、おトク度によってメインが変わっていくというモニタさん。今、気になっているのは、QRコード決済系の「アリペイ」や「ウィーチャットペイ」だそうです。どちらも中国のサービスです。
 
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キャッシュレスに詳しいだけあって、現金支払いをすることは少なくなったとか。ただ、送金アプリを持っても、友だちで使っている人が少ないのだとか。「下手すると銀行口座も持っていない人が多い」そうです。
 
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しかし、おこづかいがキャッシュレス送金の時代になるとは、驚きました。ナチュラルに使いこなしている印象でした。
 
※文中に出てきた主なキャッシュレス手段(アリペイ、ウィーチャットペイは後ほど紹介)
 

 
 
 
 

世界各国のキャッシュレス事情

 
と、キャッシュレスについて見てきましたが、実は日本はドイツと並んで現金決済の多い国として知られています。ちょっと他国の事情と技術を見てみましょう。
 
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※経済産業省|キャッシュレス・ビジョン<要約版>2017年4月
 
 

韓国は、日本の4倍以上のキャッシュレス率

 
世界最高のキャッシュレス国家と言われる韓国は、ほぼ9割がキャッシュレス決済です。ここまで普及したのは、1997 年の東南アジア通貨危機の打開策として、政府がかなり積極的にキャッシュレス化を促進したことが理由です。
 
ショップ等に対してクレジットカードの取り扱いを義務付け、クレジットカードで買い物をすれば宝くじを渡し、クレジットカードを利用した分を所得控除するなど、徹底した施策を展開しました。実店舗等での脱税防止や消費活性化を目指したと言われています。
 
 

中国はQRコードでのスマホ決済が主流

 
中国もキャッシュレス大国です。中国の特徴は、スマホ決済の多さです。人民網日本語版(2018年3月9日付)によると、2017年の中国のスマホ決済を含むモバイル決済の市場は約3450兆円にのぼるとか。日本の年間の国家予算が100兆円なので、その規模の大きさがわかります。
 
決済方法は、「QRコード&スマホの決済アプリ」で、商品に付いているQRコードをアプリで読み込んでボタンを押すだけ。とても簡単です。
 
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※写真引用:Alibaba JAPAN|Alipay
 
日本でも「LINEペイ」や「楽天Pay」などがサービスを開始していますが、世界的に見れば中国の2大巨頭、アリババの「Alipay(アリペイ)」とテンセントの「WeChat Pay(ウィーチャットペイ)」が強いです。
 
アカウントさえあれば、特別な審査を受けることなく導入・使用でき、導入コストがほとんどかからないため、個人事業主や小規模店舗でも導入しやすく、短期間で一気に広がりました。個人間の送金もQRコードでできるため、個人間売買や割り勘などにも使われています。
 
 

スウェーデンでは手をかざしてお支払い

 
スウェーデンもキャッシュレス先進国として知られています。冬場の現金輸送の難しさもあり、銀行が現金を扱わないことが多く、現金を受け付けない(キャッシュフリー)ショップも多くあります。
 
技術大国でもあるので、SFの世界のようなキャッシュレス手段まで試験的に実用化されています。
 
それは、マイクロチップ。スウェーデンでは米粒ぐらいのマイクロチップを手に埋め込む人が増えていて、
 
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引用:Dezeen|YouTube
 
電車の切符代わりにスマホアプリにかざして検札したり、買い物したりする、実験的な試みが行われています。
 

RFIDと呼ばれる通信技術の一種が使われていて、タグやチップに人やお金などのID情報を記録させ、近距離通信によって情報のやりとりを行うものです。要はSuicaをカラダに埋め込むようなものです。キャッシュレスだけでなく、カードレス、スマホレスでもあります。手をかざして買い物なんて、未来的ですよね。
 
 

インドは国民識別番号と指紋で決済

 
インドも以前はキャッシュレス決済率が20%程度で、日本と同程度でした。ところが2016年に政府が突然、高額紙幣を廃止し、キャッシュレス社会に向かわせました。犯罪や脱税で生まれるブラックマネーや偽札対策が理由だと言われています。
 
メインの決済方法は、国民識別番号を伝え、専用の読み取り機で指紋を読み取るという独自のもの。日本でもマイナンバーがあるので、実現できそうです。指紋は他の手段に比べれば不正をしにくいので、電子マネーのカード偽造などの犯罪が増えれば導入されるかもしれません。
 
 

日本はJRで無人コンビニの実験中

 
日本で新しいキャッシュレス関連のニュースと言えば、JR東日本がスタートアップ企業と組んで行っている、赤羽駅の無人キオスクの実験です。「日本版 Amzon Go」として話題になりました。
 

レジがなく、Suicaで入場し、欲しいモノを選んでゲートの前に立てば、店内のカメラの映像からAIが画像認識して、購入商品を割り出してくれるという仕組みです。まだ同時に3人までしか店内に入れないなど、課題は多いですが、キャッシュレスの大きな目的のひとつである、省力化・効率化は実現できそうです。
 

 
 
 
 

結論|キャッシュレスは少子高齢化時代の払い方改革

 
最近、キャッシュレスが熱いのは、世界的な人材不足、特にショップスタッフやサービススタッフの不人気と、ブロックチェーンや仮想通貨系のFinTech(フィンテック)の進展、AI/人工知能の進化など、社会的な要因と技術の進歩が合流して起こっています。
 
政府は大阪・関西万博が開催される2025年までにキャッシュレス決済比率80%を目指すと宣言しています。今はその時のスタンダードになるべく、各社が激しい競争を繰り広げている時期だと言えそうです。
 
しかし、消費者の心はそんなに簡単に変わりません。性急に導入を進めると、拒絶反応が返ってくることもあります。社会の要請と、技術の進化を合わせ見ながら、導入の手綱を引くのが吉でしょう。
 
最後までお読みいただき、ありがとうございました。今回紹介した「インターネットの利用に関するアンケート」は、無料でダウンロードできます。記事に共感いただけましたらシェアやFacebookページのいいね!もぜひお願いします。
 

■Sprint(スプリント)とは?

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ジャストシステムが2017年8月にリリースした、「わずか5分でターゲットとなる消費者に出会えるチャットインタビューサービス」で、インターネット上で定性調査のインタビューができます。従来のリアル・インタビューよりもはるかにスピーディーで低コスト、リアルタイム性があるのが大きな特徴です。話を聞いてみたい人を選んで手軽にインタビューできます。

 

■Fastask(ファストアスク)とは?

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ジャストシステムが提供するセルフ型ネットリサーチサービス。調査する企業が自分で質問を作成するスタイルで、ローコスト&スピーディーな調査が可能です。従来調査の半額~10分の1の費用で、即日~数日で調査が完了します。

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