アンケート調査票ラボ おすすめ 2016.04.05

第6回「序列や順位付けをしたい場合の注意点」

調査によっては「序列や順位付け」をしたい場合があります。その際にはどのような点に注意する必要があるのでしょうか?

リサーチャー今回のテーマは「序列や順位付けをしたい場合の注意点」です。
マーケティング担当「序列や順位付け」ってたとえば「利用頻度の高いもの順」というような設問のことですか?
リサーチャーその通りです。ただ、一般的に順位を聞くことはアンケートでは難しいとされています。それでもいくつか方法はありますので順番に見ていきましょう。
マーケティング担当はい。
リサーチャーまずは、「FA(フリーアンサー)」を使った例です。この調査票を見てください。

順位付け-1

マーケティング担当順位をFAで答えさせるというのは、その時点で無理がありそうです。これだと、あとで集計するのに問題が発生するんじゃないでしょうか?
リサーチャーなかなか良い点に気づきましたね。FA のため入力された数字は、集計ツールでの計算はできず、Excel などでのアフターコーディングが必要となります。
マーケティング担当すみません、アフターコーディングというのは?
リサーチャーアフターコーディングは、「FA」や選択肢の「その他」に記入された回答を分類して、分類コードを付けていく作業のことです。このアフターコーディングによって定性データを定量データにすることができます。ただし、ものごとの序列や順位を聞きたい場合、FA(フリーアンサー)を使って数字を入力してもらうという方法は、集計が難しくなるので、あまりおすすめはできません。
マーケティング担当では、どうすればいいのでしょうか?
リサーチャー順位を聞きたい場合はFA より、マトリックスシングルを利用した設計がおすすめです。以下の調査票がマトリックスシングルと呼ばれるものです。

順位付け-2

マーケティング担当なるほど、これなら集計もしやすそうな気がします。
リサーチャー実は他にも方法があります。たとえば、順位をつける対象が「3つ」など少ない場合などはどのような設問を作れると思いますか?
マーケティング担当そうですね・・・。ちょっとすぐには思い浮かばないです。
リサーチャー例えば、順位をつける対象が3 つの場合は、順番の組み合わせを作ってしまってシングルの設問とする方法もあります。以下の様な設問になります。

順位付け-3

マーケティング担当なるほど、これならシンプルでわかりやすいですね。
リサーチャーものごとの序列や順位を聞きたい場合は、マトリックスシングルを使って、数値のデータを数値としてしっかり集計できるようにすることが大切です。項目が3つ以内であれば、組み合わせをシングルにするのも良いでしょう。今回はこれにて以上になります。
マーケティング担当はい、本日もありがとうございました。

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