人工知能(AI)&ロボット月次定点調査 2018年総集編
10人に1人が「AIスピーカー」を所有
約8割が「AI音声アシスタント」を認知。約4割に利用経験
調査結果サマリー
10人に1人が「スマートスピーカー」を所有
AIという言葉を認知している人のうち、「Amazon Echo」などに代表される「スマートスピーカー」を所有している人の割合は4.5%(2017年11月度調査)から9.8%(2018年12月度調査)に倍増しました。2017年11月度調査以降、所有者数は着実に伸び、2018年12月度調査では10人に1人が所有するまでになりました。
また、認知率は本調査を始めた2017年6月度調査時点では43.5%でしたが、2018年12月度調査時点では82.1%まで高まりました※。
※「所有している」「購入を検討している」「興味はあるが、購入は検討していない」「知っているが、興味はない」の合計。
2018年の年間トピックス
2018年の人工知能(AI)とロボット関連分野における主なトピックスは、下記のとおりです。
AIの認知率は9割超。約4割が「AIは何ができるか説明できる」
約半数がAIを活用した飲食店やファッションなどの情報サービスを認知
AIを活用した「チャットボット」の認知率は増加。半数を超える
約8割が「AI音声アシスタント」を認知。約4割に利用経験
5割以上が、「救急救命士は、将来もAIやロボット化してほしくない」
「自動運転の無人タクシーに乗りたい」人は3割超
レポートには、まだまだこんなトピックスが!無料ダウンロードできます!
- AIを活用した求人情報提供サービスの認知率は?
- 自動運転の高速バスやタクシーに乗ってみたい?
- スポーツ関連の職種で将来のAI化予測が最も多かったのは?
株式会社ジャストシステムが運営する、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」では、全国の17歳から69歳の男女1,100名を対象に『人工知能(AI)&ロボット月次定点調査』を、2017年6月度から毎月1回実施しています。このたび、2018年1月度から12月度までの調査データ(2018年5月度調査以降の未発表分を含む)をまとめて分析し直し、その内容を『人工知能(AI)&ロボット月次定点調査 2018年総集編』 として発表します。
調査データをすべて収録した515ページのレポートを、自主調査レポートページ(https://marketing-rc.com/report/)から、無料でダウンロード提供します。
AIに対する認知率や、自動運転車、スマートスピーカーに対する購入意欲など、さまざまな項目に渡って調査を実施しています。
調査概要
調査期間:2018年1月~2018年12月の間、毎月1回実施
調査対象:Fastaskのモニタのうち、17歳から19歳の男女50名ずつ(計100名)、加えて20歳から69歳 までを10歳ごとに、男女100名ずつ割り付けて回収(合計1,100名)。
調査方法:セルフ型ネットリサーチ Fastaskでのアンケート調査
設問項目
・人工知能(AI)という言葉をどの程度知っていますか。
・AIを活用したサービスについて利用状況を教えてください。
(自分に合った物件情報を提案してくれるAIサービス/自分に合った求人情報を提案してくれるAIサービス/
自分に合った飲食店情報を提案してくれるAIサービスなど7項目)
・AIを活用した自動運転車に期待していますか。
・AIを活用したタクシーやバスなどに乗りたいと思いますか。
・医療現場でのAI活用に対する考えを教えてください。
・医療現場でのロボット活用に対する考えを教えてください。
・AIを活用した音声アシスタントの利用状況を教えてください。
・AIを活用したスマートスピーカーの認知度を教えてください。
・特定ジャンルの職種について、将来、AIに置きかわるかについて考えを教えてください。
(医療系/飲食系/士業系/美容系/公務員系/芸能系/IT・エンジニア系/デザイン・アート系/教育系/
運輸系/スポーツ系/企業・ビジネス系)
・特定ジャンルの職種について、将来、AIに置きかわってほしいか考えを教えてください。
(医療系/飲食系/士業系/美容系/公務員系/芸能系/IT・エンジニア系/デザイン・アート系/教育系/
運輸系/スポーツ系/企業・ビジネス系)
更新情報を
WEBプッシュでお届けします。