「スマホが手放せない」「忘れたら取りに戻る」「着信の勘違いがよくある」
“スマホ依存”に関する実態調査
約4割が「食事の時に手元に置く」「朝起きて洗顔よりもまずスマホ起動」
調査結果サマリー
もはや生活習慣となった「食べながら」などの“ながらスマホ”
セルフ型ネットリサーチ「Fastask」にて、スマートフォンがどれだけ手放せないものとなっているかを生活シーン別に調べたところ、「歩いているときにスマホを手に持っている」人が28.5%、「食事のときに手元に置いている」人が41.5%、「トイレの個室に入っているときに操作している」人が36.0%となり、すでに生活の中に「ながらスマホ」が浸透してきているようです(いずれも「あてはまる」「ややあてはまる」の合計)。
特に若年層ほどその傾向が強く、10代、20代に限って見てみると、歩いているときにながらスマホをする人は38.8%、食事のときにながらスマホをする人は46.3%、トイレのときにながらスマホをする人は45.0%という結果になりました。
約3割が「家に忘れた場合、通勤途中の半分以上過ぎていても取りに帰る」
35.8%が「振動を感じたが何も着信していなかったことがよくある」
10代女性の55.1%過半数が「朝起きたら洗顔よりもスマホを起動」
55.9%が「スマホがあるからデジカメを持ち歩かない」
株式会社ジャストシステムは、全国の15歳から59歳の男女を対象に、「“スマホ依存”に関する実態調査」を実施しました。詳細をまとめた全32ページの調査結果レポートをダウンロード提供いたします。
調査概要
実施期間:2012年9月3日(月)~9月4日(火)
調査対象:Fastaskモニタのうち、事前調査においてスマートフォンを利用中と回答した方を抽出し、全国の男女10代~50代までを均等に割り付けて回収。
有効回答数:800
調査方法:セルフ型ネットリサーチ Fastaskでのアンケート調査
今回調査した設問項目
普段と同じ頻度でスマートフォンを操作できないと不安を感じますか。
スマートフォンを利用するようになってから睡眠時間が減りましたか。
大事な情報を逃さないかと不安でスマートフォンから目が離せないですか。
歩いている時、スマートフォンを手の中に持っていることが多いですか。
もし現在使用しているスマートフォンを無くしたらうろたえますか。
出勤時、会社までの道のりの半分以上まで来て家にスマートフォンを忘れたことに気がついた場合、取りに帰りますか。
ポケットに振動を感じた気がしてスマートフォンを取り出してみたが何も着信していないということがよくありますか。
朝起きて、顔を洗うよりも先にスマートフォンを起動しますか。(目覚まし時計としての利用を除く)
食事をする際、テーブルの上など手元にスマートフォンを置いていますか。
トイレの個室の中ではスマートフォンを操作することが多いですか。
スマートフォンを家に忘れたら、その日一日中気分が優れないと思いますか。
スマートフォンを利用しているのでデジタルカメラを持ち歩かないですか。
スマートフォンの電池が切れないかいつも心配ですか。
実際の店舗で買い物をする際に、その場でスマートフォンから商品の評判を調べたりすることがありますか。
更新情報を
WEBプッシュでお届けします。