働き方改革に関する調査 【企業の選び方編】
20代の転職理由は「仕事内容」。40代以降は「給与」
会社員の3人に2人が、「定年後も働きたい」
調査結果サマリー
世代によって異なる転職理由、20代は給与よりも「仕事内容」
転職活動をしている人に、重視する転職理由を聞いたところ「給与・収入が合わない」が37.0%で最も割合が高くなりました。しかし、年代別に見ると、20代のみ、「仕事内容が合わない」が25.6%と最も高くなりました。また、他の年代では「給与・収入」が30代(32.5%)、40代(50.0%)、50代(52.6%)、60代(50.0%)と、いずれも最も割合が高くなりましたが、次に高かったのが、30代と50代は「職場の環境や制度」でそれぞれ27.5%と21.1%、40代は「人間関係」で23.1%、60代は「家庭環境などの外的要因」で30%と、年代によって異なる結果となりました。
20代会社員の5人に1人が「転職活動中」
転職先を選ぶ際、「企業のブランドや知名度」は重要視しない
会社員の3人に2人が、「定年後も働きたい」
レポートには、まだまだこんなトピックスが!無料ダウンロードできます!
- 60代の〇割が定年後も就労したい?
- 30代~40代の〇割が現在の企業で「定年後も働きたい」
- 「転職経験がない」割合、最も低いのは〇代
株式会社ジャストシステムは、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した『働き方改革に関する実態調査 【企業の選び方編】』の結果を発表します。本調査は、会社員(公務員を除く)である20歳~65歳の男女1,000名を対象にしています。
また、集計データとしてまとめた全20ページの調査結果レポートを、「Marketing Research Camp」の自主調査レポートページ(https://marketing-rc.com/report/)から、無料でダウンロード提供します。
調査概要
2018年6月20日(水)~6月23日(土)
調査対象:20歳~65歳の男女1,000名
調査方法:セルフ型ネットリサーチ Fastaskでのアンケート調査
今回調査した設問項目
・現在の就業形態を教えてください。
・在籍企業の従業員数を教えてください。
・在籍企業の業種を教えてください。
・転職経験について教えてください。
・転職理由を教えてください。
(給与・収入が合わない/仕事の内容が合わない/職場の環境や制度が合わない/人間関係が合わない/家庭環境の変化などの外的要因)
・転職先を選ぶ基準を教えてください。
・「定年後の就労」について、考えを教えてください。
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